2018-01-01から1年間の記事一覧

時代遅れ

その昔、世間知らずは、社会的に損をしていた そして今、世間知らずだろうが、自分が好きなことをする者が富を持つ 過去の社会や世間という価値観がぶっ壊れた いい方向に時代は動いている そう思えないオッサンは置いていこう

僕の父は不倫していた ②

ナルミは、癖の無い長い黒髪の女の子だった。目がはっきりしていて、でも派手にならない顔立ちだった。屈託の無い笑顔を持っている反面、佇まいは何処と無く寂しげで、他人には触れられない何かを感じた。そんな、ほの暗い感情を、誰かに救ってほしい訳では…

僕の父は不倫していた ①

僕の父は、不倫していた。 父はシフト勤務、残業はないが時間が不規則な仕事だった。細かい事にはこだわりの無い、さっぱりとした性格。特徴の無い顔だが、肌だけは年齢の割りに艶があり、いつも黒渕の眼鏡を掛けていた。 母は主婦で、父や僕の身の回りの世…

ルールを作るやつはアホ

ルールを如何に無くすかを考えるのが賢い

親しくない人間に怒鳴れるやつはアホ

人を人と思わないやつは底辺をさ迷うだけ

不要な情報はノイズ

選別せずに情報を取り込みすぎている 世の中には他人の感情をコントロールする技術がある 垂れ流された情報を捨てて、それを回避すべき それが出来なければ、一生不安に苛まれる

お前は何がしたいんだ?は悪魔の言葉

若者を騙す為の第一声でもある。 明確な目標を持たない人間が大多数であるのに対して、やりたいことがないのが如何にも悪いことかのように責める。もしくは、人によっては勝手に責められた気になって、プライドを傷つけられたような気分になる。悪魔はその弱…

難しいこと言うやつはアホが多い

子供の頃、他人の話を聞いても理解できないことがあった。それを、自分は頭が悪いんだと思った。複雑なものを理解する力がないのが分かっても、何をしたら克服できるかが分からなかった。それはそのまま放置されてきた。 そして、あっという間に、社会人にな…

つまらないなら笑うな

話を終わらせる為に意図的に笑うことがある。時間がなくて中断したいときは良いと思う。 それを、自分に自信がないから、とりあえず笑う人がいる。笑っていれば、気の利いた言葉を返す必要がないから。そもそもその発想が間違っている。 つまらないのに笑う…

サラリーマンのくせに残業するな!

社長目線、会社目線で仕事しろとか言うが それは社長の仕事であって、一社員の仕事ではない サラリーマンなら就業規則通りの仕事をしろ そうでないなら搾取されてろ

僕たちはカラダを越えることができない

僕たちは違う 何も共有できない セックスはしたいからする それ以上に求める気もない ずっとそれでいい

falling down

水は高い場所から、低い場所へ 喉を潤し、洗う為にそれを救う 垢や汚れを含んだ水は誰も救えない最も低い場所へ 山頂から見えない風景は始めから無かったモノ

「ありがとうございます」と「すみません」

よく考えて使ってほしい2つの言葉 感謝の気持ちを伝えるなら絶対に前者が良い 伝えられた相手の心は全く違うものになるから

詩を定義するなら

定義しない言葉遊び

退屈すぎて寂しすぎる

退屈が満たされないと、すごく寂しい 時間を潰せれば良いということでもない 気に入った時間や空間がなければ駄目 その寂しさが膨らんで、求めているものを求める 共感できる部分が少ない人間は辛い

出会い別れ

ガムみたいに味がなくなったから捨てたんじゃない 苦い味を思い出すのが嫌で捨てたんだ 新しいことを知れば過去を捨てられると思ってたから 逃げても繰り返す、自分という逃れられないループ それは過ちじゃなく、自分の本当の姿です 向き合いたくないだけで…

ふと感じていたこと

昔、都会で寂しさを感じていた理由は、どこにも属していないこと、自己評価が低く自信が持てていなかったことが原因 都会の人混みは、一見秩序だっていると思っていたが、特に皆、誰に何をアピールしたい訳でもなく、孤独だった

いつか優しくなれる

誰でも最初は凸凹で角も刺もある歪な形 激流を受け、流れ流れて角が取れて球体になる そうやって優しくなるから、急がなくても大丈夫